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2件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-02-10 第7回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第3号

宮入公述人 お答え申し上げます。放送法無線のことにつきまして口をすべらしまして、失礼な言い分をしましたことはおわびを申し上げます。今の免許の更新の條件でございますが、お言葉ではございますけれども、私この点については根本的に反対せざるを得ないのであります。と申しますのは、先ほど公述で申しましたように、知識、技能の認定の内容が根本的に違うからだと思います。経験に基礎を置き、日常生活の中に消化され、

宮入鎭

1950-02-10 第7回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第3号

宮入公述人 こういう法律がなくちやいけないという点につきましては、私みずから賛成であります。旧法とこういう法律案との比較でありますが、先ほど公述の中で二、三触れておいたと思いますが、旧法より改悪されたという姿が、民主国家というようなこうした状況下でなお見られるということの中に、非常に不安を持つ一人であります。従いましてこういう電波法ができなければならぬということは了承いたしますが、旧法との比較におきまして

宮入鎭

1950-02-10 第7回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第3号

宮入公述人 電波法対策委員会を代表させていただきまして、これから公述に移ります。  戰争放棄という画期的な條項を持つ新憲法のできたありがたい御代に生きたことを私は感謝し、同時にこの電波法案が、行政組織としては委員会制度をとり、衆智を集めて、一方的な官僚統制や一党一派に偏しないで、この文化財を扱つて行うという態度につきましては、まことに満足の意を表するにやぶさかではないのであります。ところがそういう

宮入鎭

1950-02-01 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

公述人宮入鎭君) お答え申します。第二沈黙時間というのは、恐らく八メガの短波で遭難信号を一応出すことになつておりますために、遭難信号を出し得る波長帯に対して一応沈黙時間を設定するのがよろしいということで、第二沈黙時間が考えられたものと思うのでありますが、これは誠にどうも面白くない法律なのであります。第一に、この沈黙時間を守るということ、これは中波帶の場合に及びますけれども、さつきの罰則に関連がありますから

宮入鎭

1950-02-01 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

公述人宮入鎭君) お答え申上げます。方探について申上げます。船舶に施設した方探等の設備でありますが、純粋に申上げましたならば、これは受信機だと思うのでありますけれども、この方探を操作する上におきましては、当然無線局送信設備が活動してこの方探をとることに協力と申しますか、これを可能にするような態勢は、我々の意思を通ずることなしには現実には置けない。つまり我々が電波を発射して、向うがそれに対して方探

宮入鎭

1950-02-01 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

公述人宮入鎭君) 船舶通信士協会の役員でございます。船員でございます。最後になりまして、委員各位も相当お疲れのことと存じます。これまで聞いておりまして私自身も相当くたびれて参つております。そこへ持つて来て誠に地味な、而もこれに従事する者の人権や生活に関する問題をお述べするわけで、誠に効果が薄くなりはしないかという点が私心配されるのでありますが、委員各位におかせられましても、一つみずからカンフル注射

宮入鎭

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